気まぐれな日々 〜electric griddle365〜

40代単身赴任親父の私的発信ブログ

群発頭痛と言う病気 その①

群発頭痛って知ってますか?  

クラスターヘッドエイク cluster headache

 

群発=クラスター

頭痛=ヘッドエイク

 

クラスターと言う言葉がコロナで頻繁に使われる様になったので、何となく言葉に馴染みがあるかもしれません。

自分がこの群発頭痛と言う名を知った時はどちらかと言うと続けて頻繁に起こる地震の事を群発地震と呼ぶ的な説明が載せられていました。

 

群発頭痛と言う頭痛がどの様な頭痛なのか、知っている方も沢山いると思いますが、群発頭痛歴28年の私が少しだけ説明させて頂きます。

そして、ここで1つだけ先に伝えておきます。

実は私はここ5年程群発頭痛の群発期と言われる症状に見舞われておりおりません。

どの対策が功を奏したのか、はたまた年齢のせいなのか、そこらへんの判断はこのブログを読んだ方々が自由に考えていただいて問題ありません。

あと、色んな薬を試したので、その辺りも書いてみようと思いますが、あくまでもこれは私自身が試した上での感想になりますので、そこら辺を考慮して、決して安易に真似をせず、かかりつけ医に相談される様お願いします。

 

群発頭痛とは?

群発頭痛とは一定期間の間、そして一定の時間、主に片側の目の裏辺り(基本的には右か左かどちらか一方です)に頭痛が発生する病気です。

頭痛と言う言葉なので、いわゆる偏頭痛的な痛みを想像すると思うのですが、痛みの度合いで言うと、とにかくじっとしていられない、眠る事もできない、痛みで気絶したのに痛みで叩き起こされると言った、常識では想像する事が不可能なほどの痛みに襲われます。

これを群発頭痛の群発期の発作とも呼びます。

この発作は1日に多い時は数十回、少ない時でも2〜3回程起こります。1回の発作の長さは1時間〜2時間くらい、長い時は3時間以上継続する時もあります。

別名を自殺頭痛と呼ぶらしいですが、死にたくなるくらい痛いって事のようですが、これに関してはまさしくとしか言いようがないレベルで痛いです。

とにかく、どんな頭痛と聞かれたら、ただただ痛ぇんだと言うことにしております。だって、わからないと思いますから。自分はこの頭痛の発作より痛い目にあった事がありません。

手首を複雑骨折した時も、足の骨を折った時も痛かったし、ラグビーで脳震盪起起こして身体ごと地面に叩けつけられた時も、バイクで事故して身体の皮がめくれた時も、とにかくこの発作より痛いと言う事は未経験であります。それくらいの激痛だと思って頂ければありがたいです。

群発頭痛の原因

これについてはわからない事が多いです。

昔から色んな事が言われております。喫煙が起因しているとか、ストレスだとか、ウイルス関与説とか、とにかく色々ありますが、発症する原因は不明です。

女性より男性に多いと言われておりますが、女性の群発頭痛患者もかなり良く聞きますので、あまり関係ないのかなと思います。

ちなみに群発頭痛で苦しんできた身としてはウイルス関与説を推したいのですが、この辺りは後ほど書いていきます。

痛みのメカニズム

群発頭痛が何故起こるのかはハッキリとしておりませんが、群発頭痛の発作時に何が起こり何故痛いのかは一応判明しております。

痛くなるメカニズムとして、発作が起きると目の裏にある内頸動脈が膨れて、周りにある神経を圧迫すると言う事らしいです。

言葉にしたら簡単ですが、痛いのなんのって、もう痛いってレベルではないんです。

痛み方としては本当に何というか内部に直接何か膨らむ物を植え込まれてそれが膨張して目の裏を吹き飛ばそうとしてる感じですかね。

表現が非常に難しいです。

誘発要因

この群発頭痛の発作を簡単に起こす方法があります。100%の確率で発作を起こす方法は飲酒です。

飲酒は確実に発作が起こります。ビール一本で余裕で起こります。

群発頭痛患者で酒好きの人は群発頭痛の発作がほぼなくなって来た頃にビールテストと言う本当に群発期が終了したのかの確認を行う人が多いです。

飲酒は確実に発作を誘発します。

それ以外にも睡眠直後、食後、起床前と言った時も発作が起こりやすい時間です。

起床前の発作はよくわかりませんが、要は寝ている時に発作が来ると必ず痛さで目覚めるので、起きた時にはすでに発作の最中で、痛みに苦しめながら起床する事になります。

睡眠直後は平常時では最も危険な時間だと思います。

自分の場合は食後と仕事終わりの夕方のホッとひと息つく時はほとんど発作に見舞われました。

この病気は確実に人間が気を抜いた時を見計らって動き出します。厄介な病気です。

乗り切る事 闘うこと

群発頭痛の特徴として、一定期間(1ヶ月〜2ヶ月程度)以外は全く問題のない健康な生活を送れる事ですが、

群発期間に関しては特定の疾患を持っている人以上に苦しい時間が続きます。

個人的にはこの群発頭痛によって振り回された数十年はとてつもない苦しみを経験させられました。

痛みと言う苦しみもですが、信頼と言うものも失くします。

厳しい言葉になりますが、ほとんどの人はこの病気に対しての理解を深めてくれません。

心配はしてもらえますが、心の底から群発頭痛に寄り添ってくれる人はほぼいないと言ってもおかしくはないと思います。

家族にしてもそうですがとにかくこの病気に関しては自分自身が全てを背負う覚悟必要です。

仕事、友人、恋人、家族、子供・・・・・・

自分の周りにいる大勢の人間に迷惑をかける事になるし、それに対して自分自身を嫌になる事もあると思います。

でも、諦めないでください。

群発頭痛は歳を重ねるにつれて痛みも群発期も少なくなっていくと言う報告があります。

また、私自身が試した群発期の乗り切り方も次回書き記してみますので、良ければ参考にしてみて下さい。

群発期は必ず終わりがありますし、いつかはこの病気から解放される日が来ると信じて、物理的な痛みと心の痛みと闘ってくれる事を祈ります。